2018年1月19日
コーポラティブハウスが舞台のドラマが放送スタート
「隣の家族は青く見える」フジテレビ 毎週木曜日よる10時
コーポラティブハウスが舞台のドラマがいよいよスタート致しました。
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/tonari_no_kazoku/index.html
内容は妊活からLGBTから盛りだくさんです。
役者の方々の演技力は折り紙付きですから、そちらも楽しみです。
主題歌もMr.Children、こちらもヒット間違いなし!?
登場人物は結構個性的なキャラクターだらけの様です。
実際のコーポラティブハウスの入居者の方々はもっと普通?だと思います。
あくまでもドラマの演出なので…という感じで観てください。
先日、引渡しから7年くらい経過したコーポラティブハウスに所要で伺いました。
その際にご入居者の方とお話をしておりましたら、
入居当初はたまに集まってという事もあった様ですが最近は殆ど顔合わせれば、
挨拶をする程度で、特にみんなで食事したりは無いですね~と仰っておりました。
ドラマのシーンを観ますと、
近所付き合いがベタベタ、何だか面倒なキャラが居ると住みづらそうだなぁ、とか。
ドラマの演出なので致し方無いところではありますが、
実際にはそんなことは無いと思います。
思った以上に距離感を保ちながら暮らしていらっしゃいます。
今回、弊社で脚本監修を行いました。
当初台本だけを見た時に、どんなドラマになるんだろうか?
とイメージが出来ませんでした。
実際に放送されたシーンを観て、「あぁ~、こんなになるのか!」とか、
「あぁ~、思った通り!」と感じるところもありました。
第一話の冒頭でコーポラティブハウスの説明会のシーンがありますが、
その撮影風景です。大勢のエキストラさんがいました。
役者さんは何度も何度も同じシーンの撮影があったりと、大変だなぁ~と思いました。
弊社からは建築模型や図面、パースなどの資料を提供致しました。
こちらはドラマの舞台となる建物の模型です。
この撮影の為に制作されたそうです。
個人的に気になるキャラクターは、
自身、設計者でありながら入居者でもある、そしてゲイであるという「広瀬 渉」ですね。
実際に設計者が入居者に、コーディネーターが入居者に、
というケースは多々あります。
それはそれで公私混同もありつつ、色々な面でプレッシャーも感じながらになります。
渉の場合には更に彼氏が押し掛けてくるという…。
さぁ、今後どんな展開になることやら??
楽しみです。