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2018年1月15日

コーポラティブハウスが舞台のドラマが放送されます

”コーポラティブハウスを舞台としたドラマが年明け放送されます”
~弊社で脚本監修を行っております~

フジテレビにて、2018年1月18日(木)夜10時スタート!
木曜劇場「隣の家族は青く見える」

コーポラティブハウスドラマ「隣の家族は青く見える」

オフィシャルページ
http://www.fujitv.co.jp/tonari_no_kazoku/index.html

主演:深田恭子さん、松山ケンイチさん

コーポラティブハウスの建物を舞台とした連続ドラマが始まります。
コーポラティブハウスに住む家族たちの葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマという事です。詳細はオフィシャルページをご覧いただけましたらと思いますが、主演以外の役者の方々も個性派揃いで、何やら訳ありの設定もあり…非常に面白い内容になりそうです。脚本は本作の為のオリジナルで、脚本家の中谷まゆみさんです。今までに「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」「ウォーターボーイズ」などを手掛けられています。

コーポラティブハウスが舞台と言う事で、撮影前からスタッフの方より取材がありまして、色々とお打合せを行いました。実際の建物を見ていただいたり、どういった流れで入居まで進んでいくのか、設計者はどの様に仕事をしているのか等。

コーポラティブハウスの自由設計としてのイメージは、ビジュアルとして写真や実際の建物を見ていただくという事で分かり易いのですが、仕組みであったり、そこでどの様な関り方があるなど、細かいニュアンスをお伝えするのは非常に難しいところでした。

その様な流れで、弊社でコーポラティブハウスの部分の脚本監修の依頼を受ける事になりました。ドラマの中のワンシーンで、全てを表現することは難しく、またコーポラティブハウスをご存知ない視聴者の方が大半であろうという想定の中で(まだまだ認知度低し、コーポラティブハウス…。)どの様な表現方法が適切か、本当に難しいと思いました。

ドラマにはその他にもジャンルごとに監修の方がいらっしゃいます。脚本家の方、監督の思い描くドラマのイメージとの整合性、事実の確認、舞台の設定、役者の方々への指導、本当にこういった作業を同時進行しながら映像化していく、本当に撮影って大変なんだなぁと実感致しました。

素人感覚で撮影って思い浮かべますと、監督がメガホン持って、ちょっと高い台みたいなものに乗って、「カット!」なんて大声を挙げているベタベタなイメージしかありません。そして、大物俳優に非常に気を遣うADさん…。

台本の中身から、これが実際に役者さん達が演じた時にどうなっていくのか?
本当に今から放送が待ち遠しいです!

コーポラティブハウスが舞台と言う事で、深田恭子さんがお目当ての方も多々いらっしゃる様なのですが、是非ドラマが始まりましたら毎回楽しみに観てください!